ナプロキセン 250mg LE(Naprosyn250 LE)

解熱、鎮痛、消炎作用があります。
効き目が早く、痛風など様々な痛みに広く用いられます。

商品について

特徴・効果

非ステロイド抗炎症薬の「プロピオン酸系NSAID」に分類されます。
解熱、鎮痛、消炎作用を均等にもち、様々な痛みに広く用いられます。
鎮痛薬としては、効き目が早いことが特徴で、痛風発作時の頓服薬として有用です。

◆主な効能
下記疾患の消炎、鎮痛、解熱
・関節リウマチ
・変形性関節症
・痛風発作
・強直性脊髄炎
・腰痛症
・肩関節周囲炎
・頸肩腕症候群
・腱、腱鞘炎
・月経困難症
・帯状疱疹
・外傷後並びに手術後の消炎、鎮痛
・歯科・口腔外科領域における抜歯並びに小手術後の消炎、鎮痛

用法用量

通常、成人にはナプロキセンとして1日量300～600mgを2～3回に分け、なるべく空腹時を避けて経口投与する。

▼痛風発作の場合
初回400～600mgを経口投与する
▼頓用する場合及び外傷後並びに術後
初回300mgを経口投与する

※なお、年齢、症状により適宜増減する。

副作用

胃腸障害、腹痛・胃痛・胃部不快感、悪心・嘔吐、食欲不振、発疹、浮腫などが報告されています。

注意事項

慢性疾患( 関節リウマチ、変形性関節症等)に対して長期服用する場合には、定期的に臨床検査(尿検査、血液検査及び肝機能検査等)を行って下さい。
急性疾患に対し本剤を用いる場合には、炎症(急性)、疼痛及び発熱の程度を考慮し、原則として同一の薬剤の長期投与を避けてください。
他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましいです。
高齢者、小児及び虚弱者には、副作用の発現に特に注意し、必要最小限の使用にとどめるなど慎重に用いてください。

この商品のレビュー ☆☆☆☆☆ (0)
この商品のレビュー ☆☆☆☆☆

レビューを書く